さて、家族持ちの皆様、毎日家族と会話してますか?
忙しさにかまけて会話がおざなりになってはいませんか?
子供とちゃんと向き合って会話していますか?
最近、家族との会話が、ほとんどメールだけで終わってしまっている私が今回観たドラマ、これです。
『あいくるしい』
2005年春ドラマである。
家族愛・兄弟愛・はたまた人類愛?を描いた秀作です。
脚本は野島伸司。
数々のトレンディドラマ、社会派ドラマの脚本を手がけた有名脚本家だ。
出演は父:竹中直人
母:原田美枝子
長女:綾瀬はるか(アキー!)
長男:市原隼人
次男:神木隆之介
次女:よく知らない子役
その他、小栗旬とか沢尻エリカとかも出演していた。
結構な配役なのに、視聴率の低迷したドラマらしい。
まぁ興味のある方はググって内容検索して頂ければと思いますが、
ここで気づいたことがある。
桜井幸子である。
この人、
過去みた「セカチュー」「熟年離婚」そして今回の「あいくるしい」。
3作品すべてに出演している。
役柄はすべて、子連れのバツイチ。
そしてすべて前のダンナに苦労をかけられて逃げてきた系である。
それが、主人公に絡み、主人公の息子に絡み、前のダンナが追いかけてきたりと
ドラマに花を添えている?
なにか不幸の影を背負ってけなげに生きている役が似合う。
男としてほっとけないオーラを放っている。
桜井幸子、恐るべし。
野島作品には欠かせない女優ですね。
あと、SMAPの『らいおんハート』の歌詞は野島伸司が書いたという事実を今日ネットで知りました。